二世帯住宅の間取りってどんなパターンがあるか再確認【5個紹介】
二世帯住宅の間取りってどんなパターンがあるの?」
二世帯住宅とは、親の子どもの世帯がひとつ屋根の下で暮らすために考慮された住宅のことをいいます。
今回は、二世帯住宅のパターンをご紹介させていただきます。
この記事を読めば、二世帯住宅がどのようなパターンがあるか改めて知ることができます。
・完全分離の間取り
玄関をはじめバス、キッチンなどの水回りもすべてが各世帯別々にあるパターンです。
お互いのプライバシーが守れることがメリットです。
・玄関共有の間取り
玄関のみ共有し、浴室やキッチンなどは別々にあるパターンです。
こちらもお互いのプライバシーを守りつつ、【完全分離の間取り】よりも共有部分が大きいので低予算ででき、スペースの有効化にもなります。
・隣居スタイルの間取り
リビングのみを共有し、水回りや玄関などは別々にするパターン。
洗濯や掃除などのこともお互いあまり気にすることなく生活することができ、リビングで一緒に話す空間も確保することができるのが大きな魅力です。
・浴室共有の間取り
浴室のみ共有し、キッチンは各世帯にある間取りのパターンです。
こちらのメリットは、意外に収納に困る玄関を分けたことです。
生活スタイルの違いによって玄関にしまう靴や道具なども数も大きさも年齢によっても変わってきます。
なるべくストレスを感じないために別々にしたスタイルといえるでしょう。
・完全共有の間取り
玄関や浴室、キッチンなども含めすべて共有する間取りのスタイル。
メリットは、予算を少なくすることができますし、スペース的にも小さくてすみます。
上手く親と子の世帯が住むことができれば、一番経済的なスタイルといえるでしょう。